【動画】世界から見た日本がどれだけ不思議な国かわかる8つのポイント

【動画】世界から見た日本がどれだけ不思議な国かわかる8つのポイント

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@JUNP_Nです。日本人だからこそ気がつかない、世界から見た時の日本はどうなっているのかということをわかりやすく紹介している動画のご紹介。動画は4年前のものなので、現在とはあっていない部分も多少ありそうです。

「日本」という国は世界から見るとどんな国なのか?

Japan the strange country 1

動画が公開されたのは4年前ということで情報の精度は現在のものとは合っていない部分もありますが、紹介する動画では日本を8つのカテゴリーに分けて紹介しています。

1.CHARACTER(特徴)

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日本人の特徴は背が低く、髪は黒色、口は小さめ、目が細い。日本の若い女性は目を大きくみせるための様々なテクニックを持っています。

彼女たちが目の次に執着するのが「ブランド」で何よりも敏感な言葉はダイエット。男に貢がせた高級バッグを手にし、骨のような足で街を歩くことが彼女たちの最高のステータス。

2.TOKYO(東京)

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政治経済物流流行などあらゆることの中心となっている巨大都市。日本人はこぞって東京に住みたがるので、近年過密化が進んでいます。

アメリカ人1人が180㎡の土地に住んでいるのに対し、東京では同じ面積に192人が住んでいる計算になります。

3.FOOD(食料)

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日本人は伝統的な和食から、中華、イタリアン、フレンチ、ジャンクフードまで世界各国の料理を楽しむグルメな民族です。

日本人が捨てる残飯は年間23,200,000トン、世界各国の慈善団体が1年間に行う食糧援助の合計5,900,000トンの実に4倍。

4.TECHNOLOGY(テクノロジー)

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科学技術が進歩している日本では新幹線は時速300kmで走り、携帯電話は財布やテレビに早変わりします。

トイレはまさに日本の技術力の結晶。人肌に温められた便座が、自動で蓋をあげ出迎えてくれ、用を足せば優しくお尻を洗い、乾かしてくれます。

5.WATER(水)

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日本は水に囲まれた島国で蛇口をひねれば安全な水が出てきて、そのまま飲むことができます。

しかし日本ではヨーロッパなどから、大量のミネラルウォーターを輸入しています。その量はなんと年間580,000kl。500mlのペットボトルに換算すると11億6000万本にもなります。

6.SUSHI(寿司)

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有名な日本の寿司。伝統的なカウンターの店もありますが、ベルトコンベアーで動く回転すしも人気です。最近ではプリンや焼き肉なども回転すしで回っていますがその理由は謎です。

寿司の王様マグロは世界で年間191万トンとれますが、日本人がその1/3の71万トンを食べています。なかでもクロマグロは日本人が8割を消費していて、ここ30年で1/3にまで減ってしまいました。

そのため、ジャイアントパンダやシロナガスクジラなどと同様に絶滅危惧種に指定して保護すべきだという動きが始まっています。

7.LOVE(愛)

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お伽話のお城のような素敵な建物を見たことがありますか?それが日本ならきっとラブホテルです。

日本人の平均SEX回数は年間48回と世界最低の結果。世界平均は103回。世界一のギリシャでは138回と3日に1回以上している計算になります。

8.SUICIDE(自殺)

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経済力があり、捨てるほど食料もある日本は幸せな国のようですが先進国中トップの自殺率をほこる病んだ国でもあります。

日本の年間自殺者数は35,000人、1日あたり90人、16分に1人がどこかで自らの命を絶っている計算です。

日本を外から見てみると、日本人であってもこれだけ変わっているなと気が付かされます。情報が古いので、各数値については現在とは違っていると思いますが、改めて日本を考える機会になりそうな動画でした。

source:旅ラボ|世界とつながる総合情報マガジン