@JUNP_Nです。自宅ではMacBook ProからThunderbolt Displayに出力して作業をしていますが、どうも肩や腰が凝るので、ディスプレイの高さを変えてみることにしました。iMacとThunderbolt Displayに対応した「HiRise for iMac」というディスプレイスタンドを購入してみました。
こんなに楽になるとは思わなかった!ディスプレイの高さを変えるだけで身体が楽に!
ディスプレイと視線の高さがあっていないなーとはずっと感じていたのですが、1年以上以下の写真のような状態で作業していました。
正面から見るとこのような感じ、自分の視線の先はディスプレイの最上部くらいに来ていたため、ちょっと下を向かないといけないので首が疲れる。もしくは椅子にダラっと座って視線を低くするという感じで作業していました。
でも、これだと首も腰も痛くてやってられない。ということでディスプレイスタンドの「HiRise for iMac」を購入してみました。
こちらの製品はApple製品によく合うデザインが多い「Twelve South」の製品。男子ハックでは過去に「PlugBug」や「BookArc」なども紹介しています。
関連:MacBookのACアダプタにUSB充電機能を付けるPlugBugを購入。
「HiRise for iMac」は残念ながらiMacとThunderbolt Displayのみ対応している製品になります。
製品の利用イメージが書かれていました。Apple製品のデザインによく合っています。
箱を開けると「thank you」と書かれたカードが。これもAppleっぽい。中身は組み立ての説明書になっています。
というわけで、実際に組みた立てて高さを変えてみるとこのようになります。最大で7cm程度高くなります。
机の上に直置きよりもかなり高くなった印象。個人的には丁度いい高さ。腰が痛くならない!
高さを6段階に調整することができるのがメリット。多くのディスプレイスタンドは高さの調整ができないものが多いのでこれは優秀。
「HiRise for iMac」の背面はコードが通るようになっているので、僕は外付けHDDを裏側から通して置いています。
「HiRise for iMac」とディスプレイがずれないように背面にはプレートをネジで止められています。コードもたくさん通りますのでMac miniとThunderbolt Displayの組み合わせで利用している人にもオススメです。
前面は背面のようにプレートで見えなくすることも、ネジで止めてしまうことも可能ですが、プレートを簡易的に止めておくための強めなマグネットが付いているので、ネジ止めしなくても蓋ができます。
蓋をした状態が以下。普段は見なくていいという時や小物入れとしても重宝しそうなスペースです。
iMacとThunderbolt Displayにしか対応していないので、利用できる人は限られてしまいますが、逆にiMacとThunderbolt Displayを使っている人にはかなりオススメできる製品です。
ディスプレイスタンドとしてのデザインも機能も十分ですし、何よりディスプレイの高さを変えるだけで、ここまで楽な姿勢で作業できるなんて...と感動しています。
作業をしていて腰が痛いなと感じている人はディスプレイの高さを見なおしてみると改善するかもしれませんよ!