Feedly等のRSSサービスとPocket等のあとで読むサービスを一括管理できるMacアプリ「ReadKit」

Feedly等のRSSサービスとPocket等のあとで読むサービスを一括管理できるMacアプリ「ReadKit」

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@JUNP_Nです。Mac版のReederのFeedly対応を心待ちにしているのですが、まだかかりそう。おそらく現時点ではMacアプリで唯一となるFeedly対応のRSSリーダーのReadKitを試しみました!

ReadKit 2.2.0(¥450)

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ショートカット操作が少ないのでReederほどの使い勝手の良さはないですが必要十分な機能

Reederには及ばないもののRSSリーダーとしての必要最低限の機能は搭載されています。ショートカットが足らなくてちょっと不便ですが、それを補ってRSSリーダー以外にも「あとで読む」系のWebサービスに複数対応しているのが魅力です。

ReadKitが対応しているWebサービス

InstapeprやPocketなどRSSリーダーを利用している人が合わせて利用していることが多い「あとで読む」サービスのほか、RSSサービスもFeedlyだけでなく、NewsBlur、Feverなど複数に対応しています。

  • Instapaper
  • Pocket
  • Readability
  • Pinboard
  • Delicious
  • Feedly
  • NewsBlur
  • Fever
  • Wrangler
  • Feedbin
  • built-in RSS(ローカルRSS)

ReadKitにFeedlyを設定して使ってみる!

Feedlyの設定はとても簡単でした。アプリ起動時に表示されるWebサービス連携の画面でFeedlyを選択するだけ。

もしくは設定画面(Preference)からアカウント(Account)を選択してFeedlyをクリック。

Macapp readkit 2

するとブラウザが立ち上がりFeedlyへのログイン画面になるので、ログインすれば設定完了となります。

Macapp readkit 3

実際の画面はこんな感じに。見た目的にはReederに近く、特に違和感はありません。

Macapp readkit 4

でもMacで使うというからにはキーボードで多くの操作をしたい。その点Reederはショートカットが充実していてTwitterなどへのシェアもキーボードだけで完結できました。

Macapp readkit 1

現時点ではReadKitは多くのショートカットを備えていません。下記の画像が主に利用することになるショートカット。次のフォルダへとか、そうゆう地味に欲しいショートカットがないのが不便。

Macapp readkit 5

TwitterやFacebookへのシェアもアプリから行うことができますが、これに対するショートカットがないので、ウィンドウ右上のボタンをクリックしてください。

Macapp readkit 6

スターを付与したりすることはできるのですが、ReadKitでスターを付与してもスターを付けた記事のみを見るフォルダが標準で備わっていません。

スターを付けた記事だけのスマートフォルダを作成する必要があるみたいです。メニューバーのファイル(File)から「Add Smart Folder...」を選択して作成しておくと便利です。

Macapp readkit 7

スマートフォルダはそれ以外にも利用することができそう。例えば「タイトルにiPhoneと入っている記事だけのフォルダ」なんてのも作れそうです。

個人的にはReederまでのつなぎになりそう

ReadKitを利用するつもりになった理由は1つ。Reeder同様にRSSリーダーとReadabilityを1つのアプリでチェックができるというところ。

参考:Twitterで気になった記事を「Readability」に送って「Reeder」で読むように設定するとRSSリーダーが超進化する。 | 男子ハック

ReederではReadabilityしか対応していませんでしたが、ReadKitはPocketなどにも対応しているので、この点ではReederより高機能。

RSSリーダーだけの機能であればブラウザ版で十分ですが、Readability(またはPocketやInstapaper)などの「あとで読む」系のサービスを一緒にチェックすることができるのは、メリットが大きいですね。

450円の有料アプリではありますが、RSSリーダーやあとで読むサービスを毎日使う!という人には是非試してもらいたいアプリです。

ReadKit 2.2.0(¥450)

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