@JUNP_Nです。iPad miniが完全に「何かを見る」専用の端末になっていたので、もう少し「何かをする」ということに活用したいと思い「MiniSuit NewYork」のBluetoothキーボードを購入したところiPad miniが理想的なネットブックに進化しました!
このサイズ感、妙な愛着感、チープ感、全てが魅力的でワクワクするキーボード
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iPad miniのキーボードを物色し始めた頃、ブログで「MiniSuit NewYork」のBluetoothキーボードを紹介されている方を多く見かけたのですが、そのレビューの中で多く語られていたのが「チープ」「おもちゃみたい」のようなガジェットに対してはマイナスとなるような評価。
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それにも関わらずレビューしている人たちは「MiniSuit NewYork」のキーボードを絶賛していました。チープでおもちゃみたいだけど絶賛って何?と思っていたのですが、先日このキーボードを持つ集団に出くわし実物を見たら納得。これは見た瞬間欲しくなるキーボード!
思わず購入してしまったのは言うまでもありません。
パッケージからはまだ「チープ感」は見られません。カラーバリエーションは全部で5色。イエロー、シルバー、レッド、ブラック、ブルーです。僕はシルバーを購入。
早速パッケージから取り出すとこんな感じ。シルバーにしたのはMacBookシリーズに似た雰囲気になるんじゃないかと期待しての選択。この時点ではまだチープ感には気づいていません。
このスリットにiPad miniを差し込むのですが、ヒンジの部分が超チープ!これ壊れないかな?とちょっと心配になるチープ感です。
キーボードの右上にホームボタンのキーがあるというのが1つポイントです。これは大事。
キーボードの全体図。ヒンジの部分がやはりチープ感が出ています。あと実際に触ってみないと気が付かないのですが、キーボードじたいがふっくらと盛り上がっています。安物感が凄いです。
このふっくら感。主にキーボードの「J」「K」の辺りに強く出ているのですが、個体差ではなく、この製品を利用している人は全員同じことを言っているので「MiniSuit NewYork」のJKはふっくらは、そうゆうものだと思ったほうが良いみたいです。
実際にiPad miniを装着するとこんな感じになります。
僕のiPad miniが白ということもあって、シルバーのキーボードを組み合わせるとMacBook Airのような雰囲気。この時点で愛着はかなり上がっています。
後ろから見るとこんな感じ。もうネットブックにしか見えない!ぱっと見ただけじゃiPad miniには全然見えない!
ちなみにキーボードの電源、Bluetoothのスイッチはキーボード右側手前にあります。もちろん一度ペアリングしておけば電源オンですぐに使うことができます。
iPad miniを装着した状態で折りたたむとこんな感じ。厚みがiPad miniの2倍になる感じをイメージしてもらえばちょうどよいです。
実際にキーボードがついた状態での使用感ですが、キーピッチが短いためPC/Macと同じようなタイピングがすぐにできるか?と言ったら慣れが必要。でも慣れていない状態でも文字入力はiPadのソフトウェアキーボードよりも早くなることは間違いないです。
ついクセでやってしまいがちなのがReederなどMacでもあるアプリを利用した時にキーボードショートカットをしようとしてしまうということ。iPad miniのBluetoothキーボードでショートカットが使えたら超便利だけど、さすがにキーボードショートカットは対応していません。
あくまで文字入力のためと思っていただけたらと思います。あとは動画閲覧とかの時にスタンド代わりに利用するというのもありですね。
なんといっても、実物を見ないと伝わりにくいこの魅力。なんだろう安っぽいし、どうしようもないけど魅力的。
ちなみにキーボードのお値段は4000円。なぜかイエローだけ安くて3800円。どちらもAmazon価格で定価は6800円。
気になる人は是非!個人的にキーボード使わない人でも思わず欲しくなるとおもいますよ!