アップロード系のツールはURL発効型だったり、TwitPic型など多数ありますが、データ共有のお手軽さで言えば、Droplrがダントツでした。無料で1GBが使えて、Mac用とWindows用のアプリが用意されています。
Droplr
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タスクバーに常駐するタイプのソフトです。
アップロードの手間は最小
Droplrを使うためには、前もってアプリをインストールしておきましょう。MacとWindowsどちらも公式サイトからDLできます。
で、肝心のアップロード方法ですが、ファイルを右上のアイコンにドラッグアンドドロップするだけ(Windowsの場合は右下に出るようです。)
そうするとアップロードが開始されて、メーター360度回転すれば、アップロード完了です、完了と同時に短縮URLが発効されて、すぐにシェア可能。
また、最近アップロードした一覧が表示できて、マウスオンすると、サムネイルを見ることができます。また右側の数字は表示された回数を示しています。短縮URLのサービスによくあるやつですね。
シェアの手間も最小
さっきの短縮URLをどこかに貼れば、それでシェア可能なのですが、もし、サービスを選んだりしたい場合は、該当のファイルを選ぶと、ブラウザでプレビューできるので、右上の「+」アイコンからシェアの方法を選びましょう。
短縮URLが発効されるまでの手順が「ドラッグアンドドロップのみ」なので、Dropboxなんかよりもずっと気楽にシェアできるのが素敵ですね。
アップロードしたファイル管理もしっかりできる
多くのアップローダー的なサービスはシェア後のファイル管理がいまいちなのですが、Droplrの場合はファイル管理のUIが素敵です。
ほら、ブラウザで開いているのにアプリみたいでしょ?
- ドラッグアンドドロップでアップロードするエリア(左下)
- ログアウトするための電源ボタンっぽいやつ(左下)
- 選択したファイルを削除するためのボタン(右下)
Dropboxもいいんだけど、不特定多数に公開したいときなんかには、手軽なDroplrもおすすめです。ガツガツ投げ込めばOKですから。