HDDの容量ってなにが原因で容量をロスしているか見えにくいですよね。ということで、HDDの中で「どのフォルダがどれだけ重いのか」を可視化ソフトを2種類試しました。
どちらのソフトでもOKなので、1度はHDDの中身を見ておくのがおすすめ
今回利用したHDD可視化ソフトは「Disk Inventory X」と「GrandPerspective」なのですが、どちらも「どのフォルダがどれだけ重いのか」ということは目的は達成できます。不安解消にもなるので、どちらか一方をインストールしておくと拘るでしょう。
僕の場合は、おそらくiPhoneユーザーの多くの人がいっしょなのですが、MobileSyncデータ(iPhoneのバックアップデータ)が大半を占めていました(27GB)これって、消せないんですよ。なので、今回は容量食っている原因はわかったのですが、対処ができない(汗
でも、「削除可能なファイルなのに、でかいファイルを削除」ってのもあるはずなので、面積の大きいフォルダを発見次第調査して、Finderで開き、積極的に削除してやりましょう。
Disk Inventory X
リスト化してくれるのが見やすいですね。
Disk Inventory X Disk Inventory X is a disk usage utility for Mac OS X 10.3 (and later). It shows the sizes of files ... |
ドライブを選んで、OpenVolume!
可視化結果
ファイルタイプ別にソートしてくれます。
GrandPerspective
GrandPerspective:Mac OS X のディスク容量を視覚的に表示するユーティリティです。 | Bridge 1 Software Mac OS X のディスク容量を視覚的に表示するユーティリティです。 ... |
こちらも同様に表示、上部のボタンからすぐにフォルダを開けるのが親切。
もう、師走ですね。そろそろ、きっと、JUNPがMacの大掃除記事を書くでしょう。
*参考
[N] MacのHDD使用状態を可視化する「GrandPerspective」と「Disk Inventory X」 「Dropbox」のキャッシュが23GBもあった件というエントリーで、思わぬキャッシュができていたことを書きました。それを調べるのに「OnyX」を使ったのですが、コメント欄でHDDの使用状態を可視化す ... |