@JUNP_Nです。今日は僕の趣味「自転車」の話。
ここ数年、自転車がブームでスポーツサイクルを始める人が増えています。
自転車を始めた人によく聞かれるのは「何を揃えればいいの?」ってこと。ということで、僕が携行している必要最低限の工具を紹介します。
僕が携帯工具類を持ち歩くようになった経緯
僕も6年前に自転車を買って、以来ずっと自転車を趣味にしていますが、最初は工具なんて買うほど本気じゃないしって思っていましたが、そんなことはありませんでした。
3年くらい前、夜に自転車で都内中心部を走っていたら急にパンクをしてしまったことがありました。もう自転車屋さんは閉まっている時間だし、自走して帰るのも難しい距離だし、もうお手上げ状態。
自分で最低限のことはできないと、いざという時に何もできない!それ以来は携帯工具類は必ず携行しています。
僕の携帯工具類を紹介
最初に断っておくのですが、僕はピストバイクという競輪の自転車に乗っています。(最近はブレーキを付けていないピストバイクが増えているそうですが、僕はしっかり前後装着)
僕がいつも携帯する工具類はこのポーチに入れて持ち運びしています。今も取り扱いがあるかわかりませんが、このツールポーチはCARNIVAL TOKYOで購入。
中身はこんな感じです。必要最低限のモノだけは持ち歩くようにしています。これくらいの量であれば持ち歩いてもいいかなって思いませんか?
15mm レンチ
ピストバイクやシングルスピードの場合、ホイールを留めているナットは15mmです。なのでホイールを外すためには15mmのレンチ(できたらボックスレンチ)が必ず必要。下記のようなペダルレンチを購入しておけばペダルの取り外しにも使えるので、これから買う人はペダルレンチをおすすめします。
10mm レンチ
ピストバイクやシングルスピードの場合、チェーンのテンションを張るためにチェーン引きを使用することがよくあります。MKSのチェーン引きを使っている場合、10mmのネジで調整するので10mmのレンチが必要になります。パーツによってはアーレンキーで調整するものもあるので、自分の自転車をよく確認してから購入してください。
携帯空気入れ
空気入れは必ず持ち歩きましょう。空気圧がわかるものや、ヘッド部分(バルブにかませる部分)と本体がチューブでつながっているタイプの方が便利です。僕は荷物を最小限にしたいので小型のモノを利用中です。
携帯の空気入れには他にもカセット式のCO2ポンプを使う使い切りサイズの小型のものなどもあるので参考までに。もちろんポンプを付け替えることで何度でも使えます。
タイヤレバー
クリンチャーのタイヤを外すときには必ず必要になるので、必ず購入しておきましょう。素材がステンレスの物やプラスチックの物と種類がありますが、ステンレスはチューブを傷つけやすいので僕はプラスチックがおすすめです。
アーレンキー
一般的には六角レンチとか、ヘックスレンチとか呼びます。でも自転車乗りはアーレンキーって呼びます。自転車の各パーツの取り付け、取り外しに使うことが一番多いのはアーレンキーです。値段はピンからキリまで様々なものが出ていますが、あまり安すぎるものはオススメしません。僕の経験上、安いモノはすぐに角がなめてしまったりします。そこそこのモノを買った方がいいですね。
パンク修理キット
パンク修理キットは各メーカーから色々なものが出ています。最近はお洒落なモノもあります。好みでいいと思いますが、必ず持っていたい道具です。
予備のタイヤチューブ
パンク修理キットじゃどうにもならないようなパンク(チューブが大きく避けてしまった)なんて時もあるかもしれません。そうゆう時のタメに予備のタイヤチューブを持っていた方がいいかもしれないです。チューブラーの人は新しいタイヤ、リムセメントなんかを持ち歩くんだと思います。
ということで、最低限持ち歩きたい工具でした。最近自転車を始めた方は参考にしてみてください。