毎日、タリーズやスタバでコーヒーを買うお金があれば別ですが、そんなのは高すぎるし、自宅でも美味しいコーヒーを飲みたいと思いませんか。美味しいコーヒーを淹れるために大事なこと紹介します。
美味しいコーヒーを淹れるために一番大事なこと
一番大事だと言われているのは「コーヒーを酸化させない」ことです。つまり、美味しいコーヒーを淹れるためには
- 「粉」で購入してなるはやで使い切る
- 「豆」で購入して飲む直前に挽く←採用!
という2パターンになります。そして、2のほうが美味しいです。粉だと酸化しやすいんです。例えば、スーパーなどで売っている「粉のコーヒー」を買うと実感できると思いますが、開封当初は美味しくても、保存している間空気に触れ、味がどんどん落ちていきます。
ということで、できるだけ豆を酸化から守るために、豆のまま保存しておきたいので、豆を挽くためのコーヒーミルを買う必要があるってことですね。
自分で挽いてみると実感しますが、挽きたては香りが全然違う。きっと違いの分かる男になれます。粉タイプの酸化の恐怖からおさらばできます。
コーヒーミル選び
美味しいコーヒーの手に入れるために、お財布と相談しながら、コーヒーミルを選びましょう。選ぶにあたって、まず「手動」か「電動」かを決めなくてはなりません。手動っておしゃれですよね、回すだけでなんかおしゃれ。しかしながら、僕の場合は手動は却下しました。きっと、毎朝挽くのが面倒になり、使わなくなるのがオチだと思ったので。
- 手動(おしゃれだけど面倒)
- 電動(ちょっとうるさいけど楽)←採用!
次は電動式コーヒーミルの「種類選び」です。カンタンに分けて3種類。
1.プロペラ式 | 2.グラインド式(臼歯) | 3.カッティング式 | |
採用! | |||
価格 | 2,000円~ | 5,000円~ | 15,000円~ |
代表商品 | 多種多様 | パーフェクトタッチII/C-90 | ナイスカットミル/みるっこ |
コメント | 料理に使うミキサーのように、下にあるものから細かくなっていき、次第に全体が粉砕されます。結果、均一に挽くことが、非常に難しいようです。 | 上部にセットした豆が、挽かれて、受け皿に溜まっていくので、均一に挽くことができます。難点は粉塵が発生すること。掃除がちょっぴり大変です。 | あこがれの業務用。サイズがでかい。積んでいるモーターから、細部まで、部品が一般用とは異なり、均一に、素早く、大量に挽けるようです。いつかは欲しい |
僕の場合は予算がなかったのと、グランド式(1)は均一に挽くことが難しく芳しくないとのことなので、臼歯式(2.)を購入しました。それがこちらの(Kalita (カリタ)製のC-90。黒と白の2色があります。
[amazon asin="B0002IS0IE" /]
もう1年以上は使ってますが、毎朝必ず使っていることを考えると、一日あたり約23円(8300円÷365日)です。そう考えると安いかもしれません。だって美味しいコーヒーが毎日飲めるんですよ!
あと、ドリッパーについてですが、僕はハリオの円錐型のドリッパーを使っています。通常の穴が開いているタイプと違い、専用のフィルタが必要ですが、すっきりしているきがして好きです。このへんは好みで。
[amazon asin="B001HC9GIC" /]
ということで、美味しいコーヒーへの近道は「コーヒーミルを買うこと」でした。次回は
- [珈琲専門店で教えてもらった自宅で美味しい珈琲を淹れるための工夫]
と題して、コーヒー豆専門店で教えてもらった、もう少しコーヒーにこだわるためのTipsを紹介します。