@JUNP_Nです。男子ハックも動きだしたので、2011年から仕事用の手帳とプライベート用の手帳を分けてみようと考えています。
先日ふらっと立ち寄ったコンビニで「日経ビジネスAssocie」が目につきました。"決定版 手帳術2011"と書いてあったので思わず手に取ってしまいました。いつもなら立ち読みで済ましてしまうところなのですが、付録が付いていたためご丁寧に縛ってあり立ち読み不可。しょうがないので内容を確認できないまま購入。
皆さん自分のスタイルに合わせた手帳活用方法があると思うので、参考になるとは思えませんが僕の2011年の手帳運用予定を考えてみます。
実は2011年のプライベート用に「ほぼ日手帳」を買ってあります。
ほぼ日手帳にした理由は1つ。
自由なメモを1日毎に書くことができるから。
今までは仕事では「Googleカレンダー」と「QUO VADIS Executive Note」を利用していました。
仕事の予定/メモはQUO VADIS Executive Noteに集約。メモが足りないときは付箋をペタペタ。
外出先での予定確認の為にGoogleリーダーを利用。プライベートの予定もGoogleリーダーを利用していました。
スケジュール以外のメモはEvernoteを利用。
ここにこれから男子ハック(当サイト)の予定やらメモやらを追加すると今の環境では少し難しいかなと感じていました。
ということで僕が考えた2011年の手帳運用方法で考えたことは以下。
- 仕事用手帳はExecutive Noteではメモ欄が足りない。
- 仕事で1冊、プライベートで1冊と分けて使いたい。
- プライベートは予定の確認のしやすさより、アイデア帳としての用途も必要。
- Googleカレンダーは積極的に活用する。全てのスケジュールの確認はGoogleリーダーで行いたい。
求めることはこの4つです。
既にプライベート用に「ほぼ日手帳」を購入済みなので選択の余地なし。使い方のイメージは沸いているのですが、2011年版なのでまだ使えないのが残念。
[ほぼ日手帳] オリジナルは文庫本サイズ。 1日1ページ。 180度パタンと開く。これが意外に重要な要素。QUO VADIS Exective Noteもそうですが、180度開くと書きやすいんです。そのためにレザーのカバーをオーダーメイドで作ったくらいです。 今はダーツ勝負に負けてsakuの手に渡ってしまいましたが・・・。
参考:ほぼ日手帳オリジナル |
問題は仕事用手帳をどうするかということです。今の不満(メモ欄が少ない) をどう解消するか。
不満解消のために考えられる方法はA. 1週間単位でのスケジュール管理はGoogleカレンダー+iPhoneに任せ、ほぼ日手帳のような1日1ページの手帳にする。B.別にメモ用のツール等を用意する。
今まではBで行ってきたのですが、時間が経ってからメモを読み返す時にメモが足りなくなって貼っておいた付箋がとれてしまうなど不都合が多くありました。(ちなみにメモ欄が足らなくなった場合は付箋もしくはRODIAのメモ帳を利用していました)
仕事柄だと思うのですが仕事用手帳は「予定」の確認という意味合いよりも「記録」としての意味合いが強くあるので、その日のスケジュールに合わせた出来事に関連することをメモしておくためにはAのほうが自分のスタイルにあっているのではないかと考えています。そんなことを思うと「ほぼ日手帳カズン」なんかいいなって思っています。
[ほぼ日手帳カズン] オリジナルより大きいA5サイズ。 オリジナルにはない週間ダイアリーのページもあり。 祝日の表示が小さくなっていたり、かなり実用的になっている。 2011年版よりビジネス向けに「ほぼ日WEEKS」というラインも登場しています。 |
日経ビジネスAssocieの手帳の選び方に「手帳本体のスペック」「ツール」「習慣/テクニック」の3つを考えて選ぶとよいみたいなことが書いてありました。僕はこれに当てはめて考えませんでしたが、イメージが沸いていない方は参考になるかと思います。特集記事「ジョブズ流プレゼン」の極意というのも面白かったです。
(追記)2010.11.30
【2011年の手帳】2011年の手帳を徹底比較!【仕事で使いやすい】画像集