IEが王座から脱落!Chromeが世界で最も使われているブラウザに!
これまで、世界で最も使われているブラウザといえばMicrosoftが提供する「Internet Explorer(IE)」でしたが、とうとう「Google Chrome」がシェア1位になったと時事ドットコムが伝えています。
NetMarketShareが公開しているブラウザシェアトレンドを確認してみたところ、4月末の時点で「Chrome(41.71%)」「IE(41.33%)」と僅差ながらもChromeがトップシェアを獲得しています。
また、Microsoftが次世代ブラウザとして公開している「Edge」はIEのシェアに含まれています。
img via:Desktop Top Browser Share Trend / NetMarketShare
「Chrome」はモバイルブラウザシェアでも第1位
モバイルブラウザのシェアではChromeが圧倒的なシェアを誇っており、同じくNetMarketShareが公開しているブラウザシェアトレンドでは49.48%となっています。
img via:Mobile/Tablet Browser Market Share / NetMarketShare
ブラウザシェアでChromeがトップだからといってIEがなくなるわけではありませんが、これからの流れとしてPCブラウザはChromeが主流になっていくことが明確に示されましたね。