今年のペルセウス座流星群は1時間に30個以上見れる好条件!8/12〜13がピーク!

今年のペルセウス座流星群は1時間に30個以上見れる好条件!8/12〜13がピーク!

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@JUNP_Nです。三大流星群の1つ「ペルセウス座流星群」のピークが8月12日、13日とやってきます。今年は8月14日が新月ということもあり、月明かりの影響が少なく、場所によっては1時間で30個以上の流星を見ることができるかもしれないそうですよ!

【ペルセウス座流星群】8月12日夜〜13日未明、13日夜〜14日未明にかけて、最も多い時で1時間あたり30個以上の流星が見れる!

2015 perseids

img via:ペルセウス座流星群 2015年 | 国立天文台(NAOJ)

今年はペルセウス座流星群を見るのに良い条件が揃っているそうです。国立天文台によると、今年のピークになるのは8月13日15:30。

この時間は昼間なので観測が難しいですが、13日はちょうど新月なので、夜になっても月明かりの影響が少ないそうです。

今年のペルセウス座流星群

今年(2015年)のペルセウス座流星群はよい条件で観察ができます。 8月14日が新月のため、月明かりの影響がない暗い空で観察ができ、暗い流星まで見ることができるからです。

今年のペルセウス座流星群の活動の極大(注)は、日本時間の8月13日15時30分頃と予想されています。残念ながら極大は日本の昼間にあたるため、このときに流星を観察することはできません。しかし、その前後にあたる、12日の夜半から13日未明にかけてと13日の夜半から14日未明にかけては、夜空の十分に暗い場所で観察すると、最も多いときで1時間あたり30個以上の流星を見ることができるかもしれません。

注:流星群自体の活動が最も活発になること、またはその時期を言います。

via:ペルセウス座流星群 2015年 | 国立天文台(NAOJ)

8月7日頃から15日頃までは流星を観測することができるようですが、極大日(8月13日)から離れるほど観測できる数は少なくなるそうです。

ペルセウス座流星群の観測に適した場所・方向・時間

国立天文台の説明を要約するとペルセウス座流星群の観測に適した場所、時間、方向は以下のようになります。

  • ペルセウス座流星群の観測に適した時間は「夜半から未明まで(23:30〜0:00以降」
  • ペルセウス座流星群の観測に適した場所と方向は「空が広く見渡せて、街灯の影響が少ない場所」

街中の明るい場所では観測が難しいので、夏休みを活かしてペルセウス座流星群を見に夜更かしや遠出してみるのもいいかもしれません。

僕のおすすめは「野尻湖」です。以下の写真は野尻湖で撮影したもの。

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