@JUNP_Nです。6月30日より開始されるAppleの新サービス「Apple Music」ですが、当初は3000万曲以上を楽しめると発表されていましたが、公開時は数百万曲になる可能性もありそうです。
日本の「Apple Music」公式ページの記載が「数百万の曲」になっている
img via:Apple - Music
先日行われたAppleの開発者向けカンファレンス「WWDC 2015」で発表されたAppleの新しい定額音楽配信サービス「Apple Music」、当初の発表では3000万曲を楽しむことができると案内されていましたが、日本での公開時には数百万曲になるのかもしれません。
日本向けのプレスリリースでもAppleは「ユーザの音楽は3,000万曲以上で構成されるApple Musicカタログと共にいつでも楽しめる状態にあります」と発表しましたが、Apple公式サイト内にあるApple Musicのページを見ると「数百万の曲」と記載されています。
日本でApple Musicが3000万曲楽しめないのは想定の範囲内
WWDC 2015の発表で「3000万曲」と発表された時から感じていましたが、日本では同じ楽曲数を楽しむことは難しいだろうなという想定の範囲内の結果ですね。
Appleが「3000万」という数字を「数百万」と表記しているとは思えないので、日本国内では「AWA(アワ)」や「LINE MUSIC」と曲数に大きな差は生まれないのかも知れません。
(追記)米Appleのサイトでも「millions of songs」の表記
Twitterなどでご指摘いただきましたが、アメリカのApple Music公式サイトでも日本と同じように「millions of songs」と表記されています。
img via:Apple - Music
日本でのサービス公開時にどの程度の楽曲数が提供されるかわかりませんが、最初は数百万曲から始まり、少しずつ増やして3000万曲に到達するのか。はたまた、最初から3000万曲が提供されるのか。
Apple Musicの公開は6月30日からです。
source:Apple - Music