新MacBook、CTOモデルならメインでいける?MacBook Air(Early 2015)と同程度の性能に?
4月10日に発売となる新型MacBookはエントリー向けで、Macでバリバリ仕事をする人には不向きだと見られていましたが、CTOモデルであれば最新のMacBook Air(Early 2015)と同程度の性能になりそうです。
どうすれば手に入れられるのか不明ですが、新型MacBookのCTOモデルを手に入れたというDmitry Lebedevさん(@Omelyanko)がTwitterにベンチマークテストの結果を投稿しています。
新型MacBookのCTOモデルはプロセッサが「1.2GHz デュアルコア Intel Core M」を搭載しています。
ベンチマークテストの結果、CTOモデルではシングルコア スコアは「2831」、マルチコア スコアは「5567」という結果に。先日紹介した1.1GHzモデルぼベンチマークテストでは、シングルコア スコアは「1923」、マルチコア スコアは「4038」という結果だったので、シングルコアでは約47%、マルチコアでは約37%の性能アップとなっています。
Вот и не нойте мне тут что sgs 6 мощнее. pic.twitter.com/udRowH8T6q
— Dmitry Lebedev (@Omelyanko) 2015, 4月 2
この性能がどの程度のものかという比較を「Appleちゃんねる」でまとめられています。Appleちゃんねるによると「CTOモデルは先に発売されているMacBook Air Early 2015以下、Early 2014以上」と紹介されています。
Intel Core M-5Y31&M-5Y71を搭載した新しいMacBook Retina 12インチモデルのGeebBenchスコア比較まとめ。 http://t.co/U1OrlqizRc pic.twitter.com/8quOSPO1PQ
— Appleちゃんねる (@applechinfo) 2015, 4月 3
新型MacBookを買うならCTOモデルのほうが良さそうだ
12インチRetinaディスプレイ搭載、薄くて軽量と気になっている人も多い新型MacBookですが、今までの情報を見る限りではエントリーモデルよりもCTOモデルを購入したほうが良さそうです。
CTOモデルなら及第点かなというイメージですが、それでも動画編集など負荷の大きい作業をする人にはMacBook ProやMacBook Airを選択したほうが無難なのは間違いありませんが...。