新型MacBookのCTOモデルはMacBook Air(Early 2015)に近い性能

新型MacBookのCTOモデルはMacBook Air(Early 2015)に近い性能

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@JUNP_Nです。先日、新型MacBookのベンチマークが公開され、MacBook Air(Mid 2011)と同程度か少し下回る性能だと紹介しましたが、MacBookのCTOモデルのベンチマークではMacBook Air(Early 2015)とほぼ同程度の性能になっていることがわかりました。

新MacBook、CTOモデルならメインでいける?MacBook Air(Early 2015)と同程度の性能に?

Macbook rumour 1

4月10日に発売となる新型MacBookはエントリー向けで、Macでバリバリ仕事をする人には不向きだと見られていましたが、CTOモデルであれば最新のMacBook Air(Early 2015)と同程度の性能になりそうです。

どうすれば手に入れられるのか不明ですが、新型MacBookのCTOモデルを手に入れたというDmitry Lebedevさん(@Omelyanko)がTwitterにベンチマークテストの結果を投稿しています。

新型MacBookのCTOモデルはプロセッサが「1.2GHz デュアルコア Intel Core M」を搭載しています。

Macbook rumour 2

ベンチマークテストの結果、CTOモデルではシングルコア スコアは「2831」、マルチコア スコアは「5567」という結果に。先日紹介した1.1GHzモデルぼベンチマークテストでは、シングルコア スコアは「1923」、マルチコア スコアは「4038」という結果だったので、シングルコアでは約47%、マルチコアでは約37%の性能アップとなっています。

この性能がどの程度のものかという比較を「Appleちゃんねる」でまとめられています。Appleちゃんねるによると「CTOモデルは先に発売されているMacBook Air Early 2015以下、Early 2014以上」と紹介されています。

新型MacBookを買うならCTOモデルのほうが良さそうだ

12インチRetinaディスプレイ搭載、薄くて軽量と気になっている人も多い新型MacBookですが、今までの情報を見る限りではエントリーモデルよりもCTOモデルを購入したほうが良さそうです。

CTOモデルなら及第点かなというイメージですが、それでも動画編集など負荷の大きい作業をする人にはMacBook ProやMacBook Airを選択したほうが無難なのは間違いありませんが...。