@JUNP_Nです。先日スクリーンショットが流出していた「Googleカレンダー」の公式iOSアプリがリリースされています。既にAndroid向けにはリリースされているGoogleカレンダーアプリと同様の機能を利用できるようです。
念願のiOSアプリ「Googleカレンダー」がとうとうリリース
待ちに待っていたGoogleカレンダーの公式アプリがリリースされています。今回リリースされたGoogleカレンダーアプリはAndroidで提供されている最新のアプリと同じ機能を利用できます。
img via:Official Google for Work Blog
Gmailに来たメールの内容をカレンダーに自動的にアップデートして予定に反映したり、行き先の写真や地図なども表示されます。
Googleカレンダーアプリは「マテリアルデザイン」に沿ったデザイン
Googleカレンダーアプリの説明では以下のような機能が追加されているそうです。Googleカレンダーだけでなく、Exchange、iCloudなどのカレンダーにも対応しています。
- 新しいスケジュールビュー - 行き先の写真や地図が表示され、スケジュールが一目でわかります。
- Gmailからの予定 - フライト、ホテル、コンサート、レストランの予約などが自動的にカレンダーに追加されます。
- カレンダーの入力をアシスト - スマートな候補機能で予定のタイトル、場所、相手を入力し、簡単に予定を作成できます。
- カレンダーのさまざまな表示方法 - 日単位の表示や数日分の表示など、表示方法をすばやく切り替えて予定を確認できます。
- すべてのカレンダーを一か所で簡単に管理 - Googleカレンダーは、お使いの携帯端末のすべてのカレンダー(Exchange、iCloudを含む)に対応しています。
デザインはGoogleの「マテリアルデザイン」のガイドラインに沿ったものになっているので、iOSユーザーには少し見慣れない印象があるかもしれません。
スケジュールの表示が独特だったり、Gmailからの予定反映やアシスト入力など、多少の慣れが必要ですがGoogle公式アプリという安心感は絶大。
無料で利用することができるというのも大きいですね。個人的にはGoogleのToDoリスト(Googleタスク)にも対応してもらいたいところ。
気になる方は是非チェックしてみてください!