約3年半ぶりにGoogle検索にTwitterのリアルタイム検索が復活
日本では2010年にGoogleとTwitterは提携しリアルタイム検索を提供開始、2011年7月に契約終了しGoogleの検索結果からTwitterのリアルタイムは表示されなくなっていました。
Bloombergの記事によると「2015年前半にGoogleの検索結果にTwitterのリアルタイム検索が復活する」ということです。
現在はTwitterのリアルタイム検索を提供しているのはYahooとBingなどあげられますが、Googleをメインで利用しているユーザーにとっては非常に嬉しい話！
ちなみに検索結果に表示されるのは当然パブリックツイート（鍵アカウントではなく、公開されたツイート）になります。
2015年前半には再開！Twitterの検索結果表示順にはアカウントのオーソリティなど利用？
2015年前半に再開されるGoogle検索結果へのTwitterのリアルタイム検索表示ですが、検索結果をどのような順位で表示するのかということについて、渡辺隆広氏がSEM R (#SEMR)にて以下のように説明しています。
一方 Google はリアルタイムストリームへアクセスできる権限を再び得ることで、検索順位の参考にする新しいシグナルを利用する道も開ける。過去に Google は、Twitter の発言主のオーソリティやリツイート回数といった要素をオーガニック検索のシグナルに利用していることを明言していた。
解説によると過去にはTwitterアカウントのオーソリティやリツイート回数が要因になっていたようですが、今回も同様になるのかは不明です。
最近の話題になっていることについて知りたいという人はYahooが出している「リアルタイム検索」アプリがオススメ。Twitterで話題になっていることを、いち早く知ることができます。
source：Bloomberg