@JUNP_Nです。日本の国会はなぜあんなにヤジが多いのかわかりませんが、先日Twitterで久しぶりに「フィンランドの小学生が作った議論における10のルール」をまとめが画像が話題になっていました。これは大人にも知ってもらいたい内容ですね。
フィンランドでは小学生がやっているのに、日本では大人ができていない?
フィンランドの小学生が作った「議論のルール」というのがあります。
日本の公的な議会の場があまりにも幼稚なので、 こういうのを拡大して議会の場に貼っておけばいいと思う。
誇張でも皮肉でもなく、私たちはこの小学生達に学ぶ必要がある。 pic.twitter.com/4ImR0fVn6N
— 貫山貴雄 (@Takao_Nukiyama) 2014, 6月 20
昨日も都議会では自民党の鈴木章浩議員がセクハラヤジで問題になっていましたが、日本の大人はまともに議論することが苦手なのでしょうか?
この「フィンランドの小学生が作った議論における10のルール」は「図解 フィンランド・メソッド入門」に紹介されている内容だそうです。
フィンランドの小学生が作った議論における10のルール
- 他人の発言をさえぎらない
- 話すときは、だらだらとしゃべらない
- 話すときに、怒ったり泣いたりしない
- わからないことがあったら、すぐに質問する
- 話を聞くときは、話している人の目を見る
- 話を聞くときは、他のことをしない
- 最後まで、きちんと話を聞く
- 議論が台無しになるようなことを言わない
- どのような意見であっても、間違いと決めつけない
- 議論が終わったら、議論の内容の話はしない
フィンランドでは小学生でこんなことを勉強しているのかと思うと、なんだか日本の議会の様子を見ていると残念な気持ちになってしまいますね。先日の野々村竜太郎元県議員の記者会もそうですが、どうしてなのでしょうか...。
source:Twitter、負けまいとする心でしょう!