@JUNP_Nです。マリー・アントワネットが言ったとされている「パンがなければケーキ(お菓子)を食べればいいじゃない」という言葉ですが、この言葉の本当の意味なんて知りませんでした。なるほどと思ったと同時に、誤解していたことが恥ずかしくなりますね。
完全に誤解していました。この言葉にはこんな意味があったのですね。
「パンがなければお菓子を食べればいいのよ」という言葉は聞いたことがありましたが、本当に言葉のままの意味だと思っていました。
この言葉の裏側には別の本当の意味が隠されていたなんて...
おそらく多くの人は「身分の高い人が庶民に対して言った高慢な言葉」という程度の理解ではないですか?
「パンがなければお菓子を食べればいいのよ」は誤解されている pic.twitter.com/YLWOqUGWC3
— ふぁさ夫 (@husahusadesita) 2013, 11月 28
本当の意味は「パンの原料となる小麦の価格が高騰、それであればブリオッシュ(安い小麦を使った菓子パン)を食べればいいじゃない」ということ。
つまり「(原料の)高いパンを食べることができないのであれば、(原料の)安いパンを食べればいいじゃない」ということだそうです。
そもそも、この言葉をマリー・アントワネットが言ったという記録はどこにもないらしいです。
日本的には「日本米が食べれないなら、カリフォルニア米を食べればいいじゃない」というイメージですかね。