「SAKELIFE」モニター1ヶ月目|毎月美味しい日本酒が届くだけじゃなかった!

「SAKELIFE」モニター1ヶ月目|毎月美味しい日本酒が届くだけじゃなかった!

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@JUNP_Nです。先日、@kazzwatabe氏が日本酒の定期購買サービス「SAKELIFE」のモニターになったということで、僕もやりたい!と手を挙げたらモニターをやらせていただくことになりました!これから3ヵ月「SAKELIFE」を利用した感想などをお伝えしていきます!

日本酒が届くだけじゃなかった!酒器が届いたり日本酒の相談もOK!

SAKELIFE monitor 6 1

SAKELIFEというサービスを聞いた時の印象は「日本酒の定期購買サービス」という、ただ日本酒を購入するだけのサービスをイメージしていましたが、SAKELIFEは日本酒を売るだけじゃなく、ネットを利用して日本酒の魅力を伝えるサービスというコンセプト。

自分の好みなどを伝えたり「あの銘柄が美味しかったから似たようなイメージで」のように伝えると、日本酒コンシェルジュの高橋正典さん(千葉県にある老舗酒屋の二十五代目)が相談にのってくれるそうです。

そういったきめ細かい相談等にも対応してくれるということもあってか、サービスの継続利用率が92%もあるそうです。

SAKELIFEのモニター1ヶ月目ということで、実際にとどいたものがこちら。かなり念入りに梱包されていました。

SAKELIFE monitor 1

中身をあけると以下の3点が入っていました。

  • 龍力(たつりき) 特別純米酒 山田錦
  • お猪口
  • 燗付け器(燗付け器はモニター特典だそうで、通常は初回配送には含まれていないそうです。)
SAKELIFE monitor 2

こういった日本酒と一緒に利用する酒器も隔月で届けられるそうです。モニター特典の燗付け器は通常7ヵ月目以降の配送になるそうです。

SAKELIFE monitor 3

燗付け器はこんな感じ。蓋の部分もお猪口になっているんですね。

SAKELIFE monitor 4

ここからお湯を入れて、日本酒を温めるわけですね。これはやってみよう。

SAKELIFE monitor 5

そして肝心の日本酒がこちら「龍力(たつりき) 特別純米酒 山田」です!

SAKELIFE monitor 6

SAKELIFEは「ほろ酔いコース」「ぐい呑みコース」の2つのプランがあります。

  • 「ほろ酔いコース」毎月四合瓶(720ml)が届くコース。
  • 「ぐい呑みコース」毎月一升瓶(1800ml)が届くコース。

今回モニターをさせていただいているのが「ほろ酔いコース」です。日本酒、日本酒の相談などのサポート、隔月で送られてくる酒器を全部含めて3150円!

SAKELIFE monitor 7

日本酒に詳しくない僕が一番嬉しかったのが、日本酒の説明や酒器、蔵元の説明です。

物凄いボリュームで全部で何文字書かれているんだ?と気になって調べたら1700文字以上!ここまで丁寧に細かいと読む方も楽しいです。

今回のお酒の説明部分だけ抜粋させていただくと、以下の様な感じでした。

今回のお酒は、日本一の米どころの播磨からとにかくお米にこだわっている本田商店の代表銘柄、龍力(tatsuriki)を皆様に楽しんでいただきたいと思います。

まず今回のお酒を説明するにあたり、この龍力に使用されている、兵庫県特A地区米-山田錦の特A地区について説明させていただきます。

酒米の王様山田錦は、全体の生産量の8割がなんと兵庫県で生産されています。

特に最も良質の山田錦が栽培される地域として、一部のみ特A地区として指定され、龍力はそのなかでもとりわけ優秀な米を産する秋津地区と契約栽培を交わす他、2000俵以上にも及ぶ特A地区産山田錦を駆使し、原料と製造にとにかくこだわっています。

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商品名:龍力-特別純米
■製造元:株式会社 本田商店
■アルコール:16度
■精米歩合:65%
■酒米:特A地区山田錦100%使用
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米の力といいましょうか、奥から湧き出してくるような豊かな膨らみがあり、酸味と甘みに裏付けられた潤いと張りのある風味が特徴的です。

今回のお酒は冷酒でスッキリと呑むよりも、常温やお燗酒などお米の味がより活きる飲み方がオススメです。

山田錦は誕生以来70年経ちますが、今だに酒米の王者として様々な蔵元に使われている、超人気品種です。

コンパクトでバランスよく、そして力強い味わいが魅力の山田錦は、味わいだけでなく、成分のバランスや、ほどよい心白の大きさ、柔らかさを持っているなど、醸造面での適正に非常に優れている点も、山田錦が今も尚多くの蔵元を指示されている理由のひとつです。

また、これは個人的見解なのですが、山田錦はそのバランスの良さと力強さから、どの温度帯でも楽しむことが出来るお酒が、他の使用米のお酒よりも多い気がします。どうぞ、今回のお酒で山田錦の魅力も感じて頂ければと思います。

というわけで、先日熱海に旅行に行った際に買ってきた「いかの塩辛」と一緒にいただきたいと思います。

SAKELIFE monitor 8

SAKELIFEのモニター1ヵ月でした。来月も日本酒が届いたらブログで紹介させていただきます!