@JUNP_Nです。奈良県にある安倍文殊院の賽銭箱が電子マネーに対応しているとTwitterで話題になっています。
実は2007年から電子マネー決済に対応済!公式サイトもかっこいい!
Twitterで話題になっていたのは以下の画像。話題となっていたのは奈良県にある安倍文殊院という寺院です。
実は安倍文殊院は2007年より電子マネーでの決済に対応済であり、当時もYahooニュースなどにも取り上げられるほど話題になっていました。
賽銭の決済は画像から察するに、金額を自分で設定し、電子マネー決済を行うという方式。一律の金額などが決められているわけではないようです。
Wikipediaによると、EdyだけでなくiD、PiTaPa、QUICPay、Suica(ICOCA、TOICA)、さらには中国がメインの銀聯という電子マネーにも対応されているとのこと。
この安倍文殊院の公式サイトもよくできており、寺院内をGoogleストーリービューでデジタル境内散策ができるようになっている。
2007年に導入された際の安倍文殊院貫主の植田俊應さんがインタビューで以下のように話しています。
奈良に都があったころ、先進文化の受け入れ先はまず寺院であったが、いつしか古いものの代表というイメージになってしまった。もっと気安くお参りができるよう、より便利な対応をして、若い人たちへの敷居を低くしたい。
実際の利用者がどの程度いるのかわかりませんが、賽銭は賽銭箱に入れたいと思う人も多いはず。でも僕は実際に現物を目の前にしたら、電子マネーでの決済も試してみたいです。
今のお賽銭ってEdyでも払えるんだ・・・ pic.twitter.com/5tj2DwlLxE
— すいとるP【改名したい】 (@suitore) 2014, 1月 6