宝島社の企業広告「日本人にもっと毒を」「いい毒は薬」が話題

宝島社の企業広告「日本人にもっと毒を」「いい毒は薬」が話題

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@JUNP_Nです。宝島社の企業広告の画像がTwitterへ投稿され話題になっています。宝島社の企業広告はいつも心に刺さるものが多いのですが、今回話題になっているのは2008年の企業広告でした。

2008年企業広告「本の力、活字の力」

今回話題になっていたのは以下の画像。過去の企業広告は高島社のホームページで公開されています。(参考:宝島社 企業広告

Twitter takarajima 2

img via:Twitter

広告のテーマは「本の力、活字の力」だったようです。

世の中とは意外と奥深くて飽きの来ないものであること、人生とは簡単に答えを出せるほど(あるいは決着をつけられるほど)単純なものではないことを、さまざまな形で気づかせてくれるのが活字であり書籍の力だと思う。

そういう役割を担っている限り、活字というものが、人にとって面白くないわけがない。ある時は毒のふりをした薬の役割であり、ある時は、薬とされているものの嘘を暴く役割。宝島社の書籍は、どれもそういう魅力を持ったものでありたい。少なくとも、毒にも薬にもならないような半端なものは出さない、そういう宝島社でありたいと思います。

via:企業広告--宝島チャンネル--

上記の画像はWeb用のメッセージ広告で、下記の画像が新聞等に掲載されたカラー広告です。瓶のラベルには宝島社から出版された書籍名が書かれています。活字(書籍)に毒に見立てたような広告で、とてもメッセージが強いですね。

Twitter takarajima 1

img via::企業広告--宝島チャンネル--

source:Twitter