@JUNP_Nです。ブログを長くやっていると色々なことがあるわけで、先日男子ハックの記事を全文転載&画像も直リンしているサイトを発見したので対策をしてみました!
.htaccessを使って直リンされた画像を別画像に差し替えてみた
※記事公開後に気がついたのですが、なんだかCDNとバッティングしてしまって不具合が起こってたので、現在画像対策は一時中断しています。(H25.9.15 14:00)
見つけてしまった記事は以下の「ブロガーならJPEGminiを利用する時は自動リサイズも設定しておくと便利」という記事。
無断転載先はこちら
「@JUNP_Nです。」とか入っているし、画像も直リンだし、色々アレなの見つけてしまいました。
このサイトは男子ハック以外に無断転載しているようで、AppBankさん、ファミ通Appさんの記事も無断転載しています。
無断転載されている記事数も複数にわたっていたので、Manaちゃんの方法(無断転載パクリブログ事件のまとめ | Webクリエイターボックス)で対策は難しいし、そもそも画像を差し替えたりするの超めんどくさい。
というわけで「.htaccess」を新たに作って、このサイトから直リンされたら別画像に差し替えるように対応しました。
やり方は2ステップ。(参考:phpspot開発日誌)
1.無断転載先に表示したい画像を作成してアップロード
無断転載先に表示したい画像として、今回は以下の画像を用意。
WordPressの場合に限った説明になりますが、この画像を「wp-content/uploads/」ではないディレクトリに配置。「wp-content/deny/danshihack_error.jpg」と配置しました。
2.「wp-content/uploads/」の直下に以下のコードを設置
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP_REFERER} ^無断転載しているサイトURL.*$
RewriteRule ^(.*)$ 置き換えたい画像のURL [R=301]
これで完了。
すると無断転載先のサイトは以下のように表示されます。
画像の縮尺がおかしくなっちゃうのは無断転載先のCSSのせいなので仕方なし。とりあえず、無断転載ですよーと画像を置き換えることには成功しました。
もし無断転載を発見したら、こうゆう方法も試してみるといいかもしれませんね。
参考:phpspot開発日誌