驚愕しました!Pocket for Publishersを使ってブログでどれだけPocketが使われているか調べる方法

驚愕しました!Pocket for Publishersを使ってブログでどれだけPocketが使われているか調べる方法

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@JUNP_Nです。Pocketという「あとで読む」ためにチェックしておくWebサービスが思ったよりも使われているという噂を聞いてPocket for Publishersを使って男子ハックでどれだけ使われているか調べてみました!

Pocket for Publishersの使い方

Pocketのアカウントを持っていて、Webサイトの管理者であればPocket for Publisherに登録してパブリッシャーツールを利用することができます。Pocketのボタンを設置していない人も登録してみると意外な結果が出るかもしれませんよ。

まずはPocket for Publishersから「Request Access」のボタンをクリックした後にPocketへログインします。

Pocket for Publishers 1

続いて表示される画面でサイトの情報を入力します。

Pocket for Publishers 2

男子ハックの場合はこんな感じです。

Pocket for Publishers 3

その次の画面ではサイトの認証方法を選択肢ます。認証方法は2つ用意されています。

1つはhtmlファイルをアップロードする方法、アップロード場所は後に表示されますので指示通りにアップ。男子ハックの場青はドメイン直下でした。

2つ目の方法はタグを設置する方法。おそらヘッダーとかにタグを設置するということだと思いますが、こちらは試していないのでわかりません。

Pocket for Publishers 4

設置が完了したら「Verify Site」のボタンをクリックします。

Pocket for Publishers 6

ちゃんと設置がされていると以下の画面が表示されます。

Pocket for Publishers 7

これで作業は終了。

サイトの認証には数日かかります。認証が完了すると登録したメールアドレスに登録完了の通知が来ます。

今回は登録してから4日間かかりました。

はてなブックマークなんて目じゃなかった!圧倒的にPocketが使われていました

実際にパブリッシャーツールが使えるようになると驚きの事実が発覚しました。結論から言うと驚くほど使われています。

はてなブックマークはソーシャルブックマークなので、自分以外の人に拡散されているツールという面もありますがPocketはあくまでも「自分だけがあとで読むとチェックしたブックマーク」という感じ。

ブログにつけるボタンはあくまで「ユーザー(読者)」のためであるべきだと思いますが、男子ハックでは「シェアするため」のボタンとしてしか考えていませんでしたが、これは考えを改めなくてはダメですね。

以下の画像は先日公開した記事に対してどれだけPocketが使われているのか見た画面です。

Pocketで1351も保存されています。他のSNSの反応はどうだったかというと「524ブックマーク/315ツイート/70いいね」です。もちろんSNSでの拡散を考えたらブックマークやツイート、いいね!してもらったほうがいいのですが、Pocketしてくれている人がこんなに多いとは思いませんでした。

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Pocketのアクティビティを見てみるとこんな感じに。記事を公開した直後にもの凄くPocketしてもらえて、その後じわじわと読まれているという感じですね。

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「あとで読む」というツールとして正しい使われ方をしていますね。1つの記事に対してこれだけ多くのPocketがあるというのはちょっと見過ごせない感じです。

今後、男子ハックでもPocketするボタンの設置は前向きに考えないとダメだなと認識しました。

皆さんも是非お試しください!

参考:Pocket for Publishers