サルヴァトーレ・クオモによる"本物"のカルボナーラの作り方がYoutubeに上がっています。大切なのは「生クリームをいれることもなければ、プライパンに卵を入れることもない」というポイント。これを守って作れば濃厚ソースの美味しいカルボナーラが完成します。ちなみに超簡単ですよ。
カルボナーラ(ジャパニーズVer.)
「悪い例ではないですけれども、家でよく作られる」日本風のカルボナーラとして紹介していますが、本物ではないんです。この作り方。
これが"本物"のカルボナーラ作り方
- 生クリームは入れない
- 良い固まり肉を使う
- 麺に熱は入れない
- 卵は余熱でからめる(フライパンには入れない)
このとおりに作れば、失敗しません。ちょっとだけ難しいのはボウルで麺を混ぜる際のの麺の温度でしょう。ぜひ半生の卵を目指してください。料理ってコツを知っているだけで美味しく作れるものですが、そのコツは単なるレシピよりも動画のほうがつかみやすいですよね。短い動画ですので、お気に入りに登録しておいて、次回作るときにiPadなどで再生するのもいいかもしれません。
また、今回は"本物"の定義をイタリアで作られているカルボナーラという意味で紹介していますが、あくまでも牛乳や生クリームを使った美味しいカルボナーラを出すお店もあるので、そのへんは流派があるんだと思っていただいたらいいんだと思います。
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