ちょっと時間をおいてツイートしたい場面ってよくありませんか?Bufferというツイートの投稿予約をしておくことができるツールを発見したので、使い方を考えてみました。ツイートにひと呼吸おくことのメリットってなんでしょうか?
Buffer
Bufferを使うと、ツイートの投稿予約することができます。ブラウザだけではなくiPhoneアプリや、Chromeなどのブラウザの拡張が用意されています。
Web
Buffer 1.4(無料)
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, 仕事効率化
こちらが2本のツイートを投稿予約した画面。Twitter使っていれば、すぐ理解できるUIです。
リアルタイム性がウリのTwitterで投稿予約する必要があるんでしょうか?Bufferを紹介しているブロガーの記事を拝見すると「過去記事紹介ツイートを時間を分散させて投稿」のような使い方が多いのですが、もっと一般的な利用方法を考えてみました。
Twitterってリアルタイムすぎて生活もろばれ
Twitterってあまりにもリアルタイムすぎて、疲れちゃうときありませんか?
一般的な社会人が、Twitterを使うと、通勤時間とお昼休憩と帰宅時間がもろばれということになりかねません。(※まあ公開しているのは自分ですが)
例えば、サラリーマンが営業先へ向かう電車の中でツイートしようと思ったときに、フォロワーに「この人働いてないのか?」と思われるのが嫌でツイート自粛しちゃうのってもったいない気がします。有給取得した日とかも同じことになります。
ツイートはしたいけど、生活エリアや時間帯が特定されてしまうのはちょっと、と思ったら、Bufferを利用してみるといい感じにツイートを分散投稿してくれます。
結論 : Bufferなら生活スタイルが隠せるかも
Twitterってインスタントすぎて推敲されない
衝動的に言いたいことがあると、ついTwitterを使ってしまいます。それくらい生活に染み付いているTwitter。
- とっさに書いて誤字脱字
- イライラを抑えきれなくてネガティブなツイート
すぐにネットに公開できるからこそ、Twitterはこれらの危険をはらんでいるのです。でも、Bufferを利用すると「投稿予約」の設定になり、一定期間修正や削除が可能です。
結論 : Bufferならツイート推敲できるから失敗が減るかも
機能
- Tweeting Schedule : 細かいスケジュールの設定が可能
- Analytics : リンク付きURLの場合クリック数などを取得できます
- 友達紹介 : 紹介者と新規登録者の投稿上限を増やすことが可能。(※ぜひこちらから登録をw)
今回取り上げた、「生活もろばれ」と「推敲されない」危険については、
まとめ
「ちょっと気にし過ぎじゃない?」と言われるかもしれませんが、Bufferの利用は、普通のTwitterクライアントからの投稿と同じぐらい手軽なので、試してみる価値有りです。