Twitterで気になった記事を「Readability」に送って「Reeder」で読むように設定するとRSSリーダーが超進化する。

Twitterで気になった記事を「Readability」に送って「Reeder」で読むように設定するとRSSリーダーが超進化する。

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@JUNP_Nです。Reedabiltyのアプリが登場したので活用できないかなと模索していて今更ですが気が付きました。ReadbilityってReederと連携が素晴らしいじゃない!自分が使っているTwitterアプリからReedabilityに「後で読む」記事を送ればReederで全部読めるじゃない!

iPhoneでもMacでもReederを使っている人には超おすすめ

「後で読む」サービスはInstapaperやRead It Laterなどを使ってきましたが、いちいち別のサービスを見に行くことがとても面倒でした。

面倒だから使わなくなるわけです。

昨日Readabilityのアプリが出た時も選択肢が増えただけで、結局同じでしょ?と思っていました。

以下の記事を読むまでは。

kouseipapa.net » Readabilityから「あとで読む」について色々と考えてみた。これに乗り換えよう。
Readability 「後で読む」サービスの「Readability」。 この後で読む系のサービには既に代表的な Instapaper Read It Later といった2つのサービスがありますね ...

今回設定する内容としてはこんな感じになります。

  1. 気になった記事をEchofonやTweetbotで発見したらReadabilityに送信。
  2. Readbilityアカウントを設定したReederに自動的に同期される。

readability連携

ただコレだけなのですが、Reederに同期されることでReederで行なっている作業ができるようになります。これが便利。

例えばTwitterやEvernoteに送信することもできるし、スターを付与してReeder上で管理することだってできちゃいます。

全てをReadabilityに送るのではなくて、使い分けで捗る環境を作る

基本的な方向として、RSSフィードの「後で読む」はスターを付ける。Twitterからの「後で読む」はReadabilityに送る。という運用をオススメします。僕の場合は何でもかんでもReadabilityというより、何でもかんでもReederでという使い方のほうが頭の整理がしやすいからです。

iPhoneのReederとMacのReederに「Readability」の設定をしておきます。

iPhoneのReederは設定アプリからReadabilityの認証をします。スワイプなどの設定は個人の好みですが、スターがいいと思いますよ。

Reeder_readability_1-2

続いてTwitterのアプリにReadabilityのアカウントを認証しましょう。

下記画像の左がEchofon、右がTweetbotです。

Echofon_readability_1-2

設定はこれだけ。

試しにEchofon、Tweetbotから記事リンクをReadabilityに送信してみます。どちあらのアプリもリンク長押しでメニューが出てきます。

Echofon_readability_2-2

これでReadabilityに送信→Reederで読むということができるようになりました。

Mac版のReederでどのように表示されるか確認してみます。

Unread(未読)の下に、Reedabilityの表示が出ているのが確認できていればOK。

Reeder_readability_4

Reedabilityのフィードは記事を開いただけでは既読になりません。既読にするためのショートカットは「M」です。覚えておくといいかも。

その他サービスで設定しているReederのショートカットは通常通り使えます。つまりEvernoteに送ったり、Twitterに呟いたりということもRSSフィード同様に行うことができるわけです。

Reeder_readability_5

他にもChromeの拡張機能も公開されています。

普段ネットをウロウロしていて、後で読もうという時もReedabilityに送信してあげることができる。そしてReederでチェックすることができる。これは便利ですね。

Reeder_readability_3

拡張機能のダウンロードは以下からどうぞ。

まとめ

手間はかかりますがTwitterだけではなくFacebookアプリ(iPhone)で見かけた気になる記事をReadabilityに送る方法もあります。

kouseipapa.net » 現時点でのFacebookアプリからReadabilityへ最もシンプルに送信する方法。
前回に続いて引き続きReadabilityネタで御座います。 前回はアプリが発売されたその日にアプリを使わないReadabilityネタという(笑 Free Apps and Tools — Read ...

素晴らしいですね。素敵です。おそらくGoogle+で見かけた記事もリンクをコピーすればReadabilityに送れるということでしょう。

これでTwitterやFacebookのリンクもReederで情報を一元管理できちゃうわけです。

Reederを使っている人はReadabilityの設定をすることをオススメします。僕はますますReederが手放せなくなってしまいました。

今回使用したアプリはこちら

Reeder 2.5.4(¥250)App
カテゴリ: ニュース
販売元: Silvio Rizzi - Silvio Rizzi(サイズ: 4 MB)
全てのバージョンの評価: (671件の評価)

Reeder for iPad 1.5.4(¥450)App
カテゴリ: ニュース
販売元: Silvio Rizzi - Silvio Rizzi(サイズ: 3.1 MB)
全てのバージョンの評価: (316件の評価)

Reeder 1.1.5(¥850)App
カテゴリ: ニュース
販売元: Silvio Rizzi - Silvio Rizzi(サイズ: 2.8 MB)
全てのバージョンの評価: (160件の評価)

Readability™ 1.0.1(無料)App
カテゴリ: ニュース, 仕事効率化
販売元: Readability, LLC - Readability LLC(サイズ: 9.3 MB)
全てのバージョンの評価: (10件の評価)
+ iPhone/iPadの両方に対応
Echofon Pro for Twitter 5.1.3(¥450)App
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, ユーティリティ
販売元: naan studio, Inc. - naan studio, Inc.(サイズ: 5.3 MB)
全てのバージョンの評価: (1,296件の評価)
+ iPhone/iPadの両方に対応
Tweetbot ― 個性派Twitterクライアント (for iPhone) 2.0.1(¥250)App
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, ライフスタイル
販売元: Tapbots - Tapbots(サイズ: 10.2 MB)
全てのバージョンの評価: (701件の評価)