iMacのMid 2011を利用していますが、利用するアプリの数が増えるに従って、メモリ解放によるぐるぐるが増えていました。これではChromeによるインターネッツ生活がおそろかになりますので、メモリをiMacの限界の16GBに増設することにしました。
サポートしているメモリを調べる
僕の利用しているのは、iMac MID2011なのですが、どのメモリをサポートしてるかは公式ページから確認できます。
Amazonでレビューを見てから買う
さきほど調べたサポートされているメモリをAmazonで検索し、よさそうな物を見つけたら、評価を確認しましょう。安心のため、「これiMacに使ったけど問題なかったよ」というレビューが付いているものを選びました。
僕が選んだのはTrascendの4GB×2枚がセットになったもの。これを2つ注文しました。合計で6,540円です。
メモリ交換してみよう
では、実際に交換してみようと思います。これが買ったメモリです。
準備するもの
交換に必要なのは下記の3つ。はさみは必須ではありませんが。
- タオル:iMacをディスプレイを下にして倒すため。
- はさみ:メモリはデリケートなので、慎重に開封するため。
- プラスドライバー:メモリ交換用の口を開けるため。
メモリの取り外し
※交換の前には電源を落とし、電源ケーブルを抜いておきましょう。また、メモリは静電気に弱いので、静電気対策は十分に行ってください。
ディスプレイを下にiMacを寝かせて
下の窓を開け
みみをひっぱりメモリを取り外し ※結構固いので注意、本体をしっかり手で固定して引きましょう。
無事取り出せました。入っていたのは、ELPIDAの2GB×2枚
メモリの取り付け
Transcendの4GB×4枚を取り付けます。これは刺すだけ。
「このMacについて」を確認すると16GBが無事認識されています。
交換の後にはPRAMリセットをやっておくとよいらしい
Diwao(@otaman517)さんのところで紹介されていますが、「command + option + P + R」を押しながらMacを起動することで、PRAMをリセットすることができます。
メモリ増設の効果
交換による効果はてきめんで、ぐるぐる(レインボーカーソル?)は全然出なくなりました。(※16GBも必要だったかは疑問ですが)また、多くのアプリを同時起動しまくっても、ひっかかりがなくなりました。iMacユーザーはぜひお試しあれ。
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