@JUNP_Nです。今回紹介するDropbox AutomatorはiftttのようなDropboxを起点としたWebサービス連携を強化するもの。昨年末にこのサービスを知ってから試してみようと思っていたのですが、やっと試すことができたので紹介します。
iftttのような柔軟性はないけれどDropboxをバリバリ使っているなら良いサービス
利用するには当然Dropboxのアカウントでログインすることが必要です。
次にアクションを起こさせる対象のフォルダを選択します。
間違えて上位階層のフォルダを選択してしまわないように注意です。僕は初めて使った時に間違えて上位階層を選択しちゃいました。
使えるアクションは「Document」「Pictures」「Any File」の3カテゴリーに分けられています。
アップロードするとPDF化してくれたり、テキスト化してくれたり。
写真なんかはFacebookやFlickrにアップロードしてくれたりします。
バックアプとシェアが同時にできて便利そうです。
他にもメールをしたり、ZIPファイルにしたりと色々できるみたい。
僕は試しに共有しているフォルダにDocumentがアップロードされたらPDF化するように仕込みました。
WindowsユーザーとMacユーザが混ざっているチームだと書類の共有はPDFが一番、簡単で確実。
このサービス、使いこなせばかなり便利になる可能性を多分に秘めています。
Dropboxの強みはローカルとクラウドで同じファイル環境を作ることができるところ。つまりDropboxのローカルフォルダにファイルを入れるだけで、Facebookに写真を投稿したりFlickrにアップロードしたり、PDF化したりできるわけです。
Dropboxをシンボリックリンクを使ってゴニョゴニョすれば、更に便利になりそう。
また、複数のアクションを組み合わせることも可能みたいです。
例えば画像をリサイズした後にアップロードみたいなことが可能みたいです。
今年はクラウドサービスがますます進化しそう。楽しみです。