@saku_t2です。クレジットカードはSBIカードを使い続けています。硬派で味気ないクレジットカードなのですが、たった1つの理由でこれを使い続けています。
使い続けるたった1つの理由は"引落日"を選べるから
たったそれだけです。
引落日を選べるので、例えば給料日が毎月25日であれば、カードの引落日は「26日」と設定ができます。
僕の場合は、"給料日の翌日"にクレジットカードの引き落としをしたいという理由だけで、SBIカードを使い続けています。
もちろん、細かいところを言うと色々便利だったりおトクなところがあるのですが、この機能だけは他のクレジットカード会社がマネできていないSBIカードだけのサービスなのです。
"給料日の翌日"にクレジットカード払いにするメリット
メリットその1 : 生活費が明確になる
給料日の翌日に引き落とししてくれると、「今月は〇〇円で生活しないといけない」という生活費がはっきりします。僕の場合、給与から一定額を別の貯蓄用口座に振り込まれるようにしているので、
- (給与振込額) + (残高) - (SBIカード支払い額) = (今月の生活費)
となります。これが少ないと努力が必要になります。
メリットその2 : "給料日の翌日"に公共料金と通信費が引き落とされる
給料日にケータイの料金をコンビニで支払っている方をよく見かけるのですが、僕の場合クレカ払いに統一しています。
(公共料金、通信費の支払いなどをまとめてSBIカード支払いにしてしまえば、給料日の翌日に、"自動的に"支払われます。例えば、
公共料金・通信費
- 電気、ガス、水道
- ネット回線
- ケータイ料金
ネットのお買い物
- Amazon
- iTunesストア
これをすることで、支払い忘れがなくなり、こういった未払いが残ったまま、手元の現金を消費してしまうリスクが減ります。
貯蓄のための生活費把握
支払い忘れをなくし、クレカ払いは給料日の翌日に済ませてしまうことで、「案外使えるお金は少ないんですよ」「あと1ヶ月間これだけで生活をしないといけない」と自分に言い聞かせます。
本当の残高を意識をすることは、お金を管理・節約・貯蓄する上で重要な考え方だと思います。
誰でも、手元にお金があると、支出イベントが迫っているのにもかかわらず、使ってしまうことがあるじゃないですか。そういった人間的な弱さを避け、カードを使い過ぎた場合には、「今月はこれっぽっちか」と頭を悩ませながら節約生活するのが、貯蓄への1歩ではないかと考えています。
だから、僕はこの機能だけで、SBIカードにする価値があると思うんです。
※そういった支出イベントなどお金の管理の見通しを立てることができる方は必要ないのですが。
SBIカードが硬派な理由
硬派その1.ご利用明細が硬派で主婦向け情報誌(チラシ)が入っていません
SBIカードは、多くのクレジットカードにありがちなご利用明細といっしょに同梱されているチラシが一切入っていません。ご利用明細のみです。
銀行の各種サービスの案内とか、主婦向けの謎の情報誌が入っていないんです。僕にとっては全く読まないので、無駄で邪魔です。
また、封筒が白黒、明細書も白黒。この味気なさがたまりません。
硬派その2.カードデザインが渋い
カードデザインも白黒が基本です。地味で素敵です。
硬派その3.高いクレジットカード力
年会費と還元率を見ても、他のクレジットカードに引けを取りません。
- 年会費無料
- ポイント1%還元
- 場合によっては1.2%還元
クレジットカードの選び方
オトナなら、ステータスとしてAMEXを選ぶでしょうし、本当に節約したい人であれば、普段使いは「P-ONEカード」で誕生日月だけは「LifeCard」を使うでしょう。
自分にあったカード選びや、必要に応じて使い分ける使い方ももちろん賢いのですが、あまり面倒なことをせずに、1枚を使い倒すならSBIカードがおすすめです。
おまけ:住信SBIネット銀行もどうぞ
振込み手数料が月3回まで無料な住信SBIネット銀行も便利ですよ。
では。(※当サイトはSBIグループとのアフィリエイト契約は結んでおりません。)