@JUNP_Nです。Evernoteを本格的に活用し始めて5ヶ月が経ちました。上半期ということで現在の情報収集フローと、情報活用法を晒してみたいと思います。
全ノートブック一覧ビフォーアフター
いきなり長い画像になりますが、5ヶ月の変化がこんな感じです。
ノート総数は570から、4277になりました。
増えたから使いこなしている!というわけではないのですが、Evernoteを見れば僕の求めている情報があるという状態になりました。
Evernoteのノートブック割り振りについて考えた記事は以下。
Evernoteを挫折した人、僕ともう1度本気になって挑戦してみませんか?[運用ルール作り編][b_hatena href="https://www.danshihack.com/2011/01/14/junp/evernote_2011_operation.html"]
GTD風なことも初めて見たのですが、それについては以下の記事。
MacとiPhoneからEvernoteを使ってGTD風にToDo管理する環境を整えてみた[b_hatena href="https://www.danshihack.com/2011/05/11/junp/evernote_gtdlike.html"]
現在の情報収集フロー
今までの情報収集フローは以下の記事。
Evernoteを挫折した人、僕ともう1度本気になって挑戦してみませんか?[環境作り編][b_hatena href="https://www.danshihack.com/2011/01/25/junp/evernote_2011_workflow.html"]
上記の情報収集環境を踏まえ、この5ヶ月でいくつかの改善変更点があるので、それらをまとめた画像が以下。
ちょっとわかりにくい全体図になってしまったので、簡単に解説を入れていきます。
1. Reeder for MacからTwitterにポストして、はてなブックマークへ
基本的にGoogleリーダーに情報を集約しています。そこからEvernoteに送りたい記事を、Twitter(はてなブックマーク連携済み)から、はてなブックマークへ追加しています。
2.Echofonで気になったリンクをChromeからはてなブックマーク
Echofon for MacはInstapaperに送ったりできないようで、リンクを押すとブラウザが起動します。なのでChromeからtaberarelooを利用して、はてなブックマークへ追加しています。
iPhoneでもEchofonを使っているのでMacと同期(未読既読、ミュート)できるEchofon for Macは外せません。
3. EvernoteDropbox、EgretType、EvernoteDailyDiaryからEvernoteへ
EvernoteDropboxはMacのフォルダアクションを利用してEvernoteに送ることができるフォルダ。EgretType、EvernoteDailyDaiaryはAppleScriptでできたアプリケーションです。
詳しくは以下の記事を参照。
Evernoteを挫折した人、僕ともう1度本気になって挑戦してみませんか?[環境作り編] *男子ハック JUNPです。Evernoteを挫折した僕がもう1度本気になってEvernoteに挑戦してみる企画の第2弾。 |
Evernoteへ超絶簡単にメモできる例のスクリプトをLaunchBarを使わないで実装しました *男子ハック JUNPです。Evernoteユーザーの皆さんなら必ずチェックしているであろうブログ「goryugo, addicted to Evernote」さんに紹介されていた便利な技。LanchBarを使ってスクリプトを呼び出す方法で実装されていましたが、LanchBarはシェアウェアなので手が出ないという人のために無料で実装する方法を紹介します。 |
MacとiPhoneからEvernoteを使ってGTD風にToDo管理する環境を整えてみた *男子ハック JUNPです。新年度になって1ヶ月が経ち多くのToDoが一度に押し寄せてきてわけがわからなくなったのを機にToDoの見える化を目指してGTDっぽく管理する環境を整えてみたので晒してみます。 |
4. Twitter→Instapaper→Googleリーダー→Twitter→はてなブックマーク
iPhoneでの情報収集はTwitterとRSSからがメインです。ライフログ的なことはやっていません。
Twitterで気になるリンクがあったらInstapaperに。InstapeprのRSSはGoogleリーダーに登録されているので、最終的にはGoogleリーダー(Reeder)からリンクをチェックしています。そしてReederからTwitterにつぶやけば、はてなブックマークに送られるようになっています。
5. Egretlist、Tap2Ever、FastEverSnapからEvernoteへ
EgretlistはTodo管理に。Tap2Everはちょっとしたメモを送る際に。FastEverSnapはラーメンログに写真を撮っているのに利用中。
Tap2Everを使っている理由は特にないので、今後変更予定。Egretlistの同期が重いのが難点です。
6. The Tweeted Timesを使って話題の情報をGoogleリーダーへ
The Tweeted Timesはかなり便利なサービス。Twitterのフォロワーが増えすぎてTLを追えない。Facebookも同様。各TLで話題になっているリンクをまとめて配信してくれます。似たサービスにpaper.liがありますが、RSS配信されていないので、GoogleリーダーでチェックできるThe Tweeted Timesをおすすめします。
Twitterのフォロワーさんオススメ記事のリンクを新聞みたいにまとめてくれるWebサービス『The Tweeted Times』が便利 *男子ハック JUNPです。Twitterのフォロワーさんからオススメされる記事のリンクを見逃したくない方は必見です。 このサービスはRSSも作ってくれるので見逃すことが少なくななりました! |
7. GoogleAnalyticsのレポートをEvernoteに送る
単純に毎日AnalyticsのレポートをEvernote宛にメールしています。
8. はてなブックマークはhatebte経由でEvernoteに送る
僕のEvernoteに集約する方法は、「はてなブックマーク→Evernote」なので、hatebteなしでは成り立ちません。これが一番肝になっています。
hatebte(ハテブテ) hatebteとはHatena Bookmark to Evernoteを略です。Hatena Bookmarkに登録したページをhatebteが全文化してあなたのEvernoteにお送りします。 Evernoteで情報を一元管理する人にぴったりのサービスです。 |
9. Twitterのログはツイエバ経由でEvernoteへ
hatebteと同じ方が作っているサービス「ツイエバ」です。これはTwitterのログをいい感じにEvernoteに残してくれます。
Twitterをイイ感じにEvernoteに保存してくれる「ツイエバ」が素晴らしい3つのポイント *男子ハック JUNPです。すでにEvernoteユーザーの方は知っている人も多いかと思いますが、TwitterからEvernoteにつぶやきなどを自動的に送り込むサービス「twieve(ツイエバ)」のご紹介です。 |
10. Summifyでキュレーションされた情報をEvernoteへ
Googleリーダー、Twitter、Facebookのアカウントを登録することができ、話題の記事を定時にまとめて配信してくれます。
見落としている記事も教えてくれるので、オススメなWebサービスです。
ちなみにSummifyで気になった記事はChromeで開いて、はてなブックマークへ追加してEvernoteへという流れになっています。
情報過多のこの時代に自分のためにキュレーションしてくれるサービス『Summify』 *男子ハック JUNPです。毎日のように大量に流れてくるRSS、それ以外にもTwitterやFacebookでも多くの情報が流れてきます。これらの情報からオススメ記事をまとめてWeb、もしくはメールで配信してくれるサービス「Summify」を試してみました。 |
まとめ
現在のEvernoteは男子ハック運営、プライベートな情報などが集められている場所になっています。
Webサービスを使って、なるべく自動化。そしてEvernoteはネタの宝庫にという感じを目指しています。
こうゆうの晒すと色んな反響をいただいて新しい発見があるので、みなさんも晒してみては?というか他の人の利用環境が気になります。
もっと良い使い方やWebサービスがあるよ!と言う方は教えていただけると、とても嬉しいです。